焼けた陶板
陶板焼用の皿が焼けました。
直径約20cmの一人用。
弁柄と透明釉の濃さが微妙な色の変化を醸し出します。
『ちと薄い』とか『ここが濃すぎた』とか『この部分は良し』とか、全てが思い通りにはなりませんが、まあ良く出来た方だと思います。
以前同じ物を何枚か納品し、余りを自宅で使っております。
やはり焦げ付きなどで、貫入に汚れが付いてきます。裏面にコンロのゴトクの跡が付きます。
生活用品は使ってみないと分からない事も沢山あります。
まずは作る、そして使う。
食器作りの基礎ですね。
by mushikura
| 2009-11-28 11:37
| 陶芸日記
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