陶房蟲蔵

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和傘作り

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そろそろ、私の副業『和傘』の話しをします。
一昨年の春頃からなので、かれこれ一年半以上になりますが、岐阜の伝統工藝であります『和傘』の制作を手伝っております。
制作は完全分業で、竹、和紙、油、漆、糊、全てが天然素材で出来てます。
それぞれにそれぞれの職人が仕事をしております。が、だんだんと職人の数が減り、一工程だけでなく複数の工程をやらなくてはならなくなりました。
私がお世話になっている傘屋では、社長と、社長の妹さんと、若い女性の職人、私の4人で仕事してます。私は週2日しか出勤してないので、実際3人で切り盛りしてるに等しいのです。
この一年半、色々な工程を経験させていただき、感謝しております。
工程を細かく説明すると長い話しになるので、今日の仕事を日記にします。写真は『舞傘』で、日本舞踊に使用する道具です。竹の骨組みに絹の生地を張り、漆が塗ってあります。
漆を塗る前に、骨の上に糊を塗りますが、骨から少しはみ出ます。絹張りなので、はみ出た糊が目立ってしまうのです。
その糊を綺麗に拭き取る。これがまた時間と根気のいる仕事で、腰に負担がかかります。一日中やっても5本がやっとなのです。私は本当に役立っているのだろうかと、たまに心配になります。
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by mushikura | 2009-12-02 23:44 | 和傘伝

岐阜の陶芸教室


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